こんにちは!今日は、私が賃貸アパートで経験したちょっとしたハプニングについてお話ししたいと思います。そして、その解決方法として、火災保険がどのように役立つかもお伝えしますね。
壁に穴をあけてしまった!
ある日、不注意から部屋の壁に直結4センチの穴をあけてしまいました。室内練習用のゴルフ道具を使って素振りをしていたら、手が滑って壁に‥退去日も確定していたので最初は焦りましたが、何とかしなければと思い立ち、まずは賃貸契約書を確認しました。
とんでもないことやってしまった…一体いくら請求されるんだろうとすごく不安でした。火災保険調べてみて本当によかったです。
火災保険の存在を思い出す
賃貸契約書を見直していると、火災保険に加入していることを思い出しました。火災保険というと「火災」に対する補償だけかと思いがちですが、実はそれだけではないんです。火災保険には、「賠償責任保険」というものが含まれていることが多いのです。
賠償責任保険とは?
賠償責任保険は、自分の過失で他人の財産を損壊した場合や、他人にケガをさせてしまった場合に適用される保険です。つまり、私が今回のように賃貸物件の壁に穴をあけてしまった場合でも、その修理費用をカバーしてくれる可能性があるのです。
実際に保険を使ってみる
まず、退去も確定しているし今更使えるのか‥見積もりや修理後に保険給付だったら間に合わないんじゃ‥と不安でいっぱいになりながらも一か八か加入している火災保険の保険会社に連絡しました。そして、以下の手順で対応しました。
- 保険会社に連絡
事故の詳細を伝え、賠償責任保険の適用が可能か確認しました。 - 必要書類の提出
本来であれば、修理費用の見積もり書や、事故の状況を説明する書類を提出する必要があったみたいですが、退去時に管理会社が立ち会うことを伝えると、管理会社が写真や見積もりをして保険会社に請求可能とのことなので、何も書類の準備はなかったです。 - 保険金の支払い
通常は保険会社の審査が通り、修理費用が保険金として支払われるみたいですが、今回は退去することもあり、保険会社から管理会社へ直接支払いし、免責額だけ負担することとなりました。
注意点
火災保険を利用する際の注意点としては、以下の点があります。
- 補償内容の確認
保険によっては、賠償責任保険が含まれていない場合もあるので、事前に確認が必要です。 - 免責金額の確認
一定の金額までは自己負担となる「免責金額」が設定されていることがあります。 - 早めの連絡
事故が発生したら、なるべく早めに保険会社に連絡することが大切です。
最後に
賃貸アパートでの生活中に、うっかり壁に穴をあけてしまうことは誰にでも起こり得ます。そんな時でも、火災保険があれば安心ですね。皆さんも、もしもの時に備えて、自分が加入している保険の内容を一度確認してみることをお勧めします。私も自分のせいだしと泣き寝入りするところでしたが、思い切って行動してみてよかったです。
では、また次回お会いしましょう!